外務省 日本センター事業 日露経営人材養成、ロシア大統領プログラム「おもてなし研修」
プロジェクト内容
日本国政府、外務省の将来のロシア経済を担い、日露経済関係の分野で活躍することが期待される人材を発掘し育成するため、経営関連講座・対日理解及び対日ビジネスへの知見・関心の向上講座等様々な技術支援を行うロシアの市場経済改革支援の一環として、11月10日から11月19日まで、ロシアの観光業従事者21名が訪日。
一行は、東京、越後湯沢を訪問し、「観光産業の取り組みや観光経営・ブランド戦略」をテーマに関する講義の聴講において、11月12日に、つなぐひろげるおもてなし協会「おもてなし研修」を受講。
旅行会社・ホテル・観光事業者が、自国の観光客誘致、サービス向上に向け熱心に受講、観光業におけるおもてなしの心とスキルを身につけられた。
一行は、東京、越後湯沢を訪問し、「観光産業の取り組みや観光経営・ブランド戦略」をテーマに関する講義の聴講において、11月12日に、つなぐひろげるおもてなし協会「おもてなし研修」を受講。
旅行会社・ホテル・観光事業者が、自国の観光客誘致、サービス向上に向け熱心に受講、観光業におけるおもてなしの心とスキルを身につけられた。
紅葉、折り紙でしつらえられた日本の秋を感じる空間で、おもてなしの専門的な知識とスキルを持つおもてなしコンシェルジュ、着物姿の日本文化講師がお出迎え。
おもてなし(日本独自のホスピタリティ)の特徴・おもてなしの要素・世界から賞賛されるおもてなしについて、プロジェクターによる講義や動画による所作の解説、受講者への問いかけ、質疑応答を通し、おもてなしについての理解を促進。
会議室の一角に点前スペースを設置し、裏千家助教授が点前を実演。おもてなしの源流である茶道(10名が茶筅でお茶の点て方、10名がお点前のいただき方)をそれぞれに体験して頂き、おもてなしの心を実感。
おもてなしについての見解を、全員が意見を出し合うグループディスカッションを通して共有。おもてなしについて主体的な相互理解を図る。
世界から賞賛されるお客様への丁寧な技「余韻」を、お辞儀や物の渡し方等実演、実践。
観光業に携わる受講者へ現場で活用できる日本が世界に誇るきめ細かく行き届いたおもてなしの実例をご紹介。
研修の最後に、ロシアの観光業を盛り上げるために、日本のおもてなしをどのように活用するか議論・発表。
研修終了時、受講者の皆様に、おもてなしを学ばれた証明カードとお土産に温泉入浴剤を贈呈。
受講者から、感謝の気持ちに、スタッフ全員へ書籍、チョコレート、お茶、工芸品のお土産が贈られた。
全員で一期一会を記念し写真撮影。
詳細
実施日:2019’11.12
実施場所:東京 研修ルーム
クライアント:株式会社JTB
おもてなし講師:直井みずほ
茶道講師:赤羽宗美
おもてなしコンシェルジュ:阿部記子/松丸明子
通訳:松田真左子
撮影:佐藤セイイチ
アシスタント(英語対応):西原由紀
実施場所:東京 研修ルーム
クライアント:株式会社JTB
おもてなし講師:直井みずほ
茶道講師:赤羽宗美
おもてなしコンシェルジュ:阿部記子/松丸明子
通訳:松田真左子
撮影:佐藤セイイチ
アシスタント(英語対応):西原由紀