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ステキな女性がしている、心配りのおもてなし(お洋服のお直し編)

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ステキな女性がしている、心配りのおもてなし(お洋服のお直し編)

ステキな女性がしている、心配りのおもてなし(お洋服のお直し編)

最近は、本当に数多くの目を引く商業施設が毎年のように建ち並び、見ているだけでうっとりするような世界中の珍しいお洋服が気楽に手に取れるようになりました。そんな珍しい商品に一目惚れしていざ試着してみると、国産のお洋服と違って「ここがもう少し○○なら」など感じることはありませんか。これは体系が違うため仕方がないことなのですが、そんな中、私が百貨店勤務時代に数多くのお洋服のお直しの際に感じた、女性としてステキだなと思ったお客様がしている心配りをご紹介します。

1. スタッフアドバイスを尊重しましょう

インポート商品は股上が浅くヒップが大きくできているため、ゆるく感じます。
店舗やデザインによりますが、概ね3センチまでならあまり形を崩さずお直しができ、それ以上は形が崩れてかえってヒップラインが出てしまったりします。そこで自分の満足のいくような無理なお直しをしたい気持ちもわかりますが、合わないときは諦めることも大事です。
高額品となると日本で1点しかない商品もありますので、その通りにお直ししてみると「こんなはずじゃなかった!返金して!」となった例はよくあります。
プロのスタッフのアドバイスをしっかり聞いてくださり、一緒に話し合いながら決めてくださる女性は、結果的にジャストフィットしたお洋服を手に取って頂くことができます。
そして、丁寧なお得意様には、次は何を差し上げようかとスタッフから愛される形で気持ちが返ってきます。

2. パンツやスカートの丈詰めはヒールの高さをしっかり決める

特にパンツは合わせるヒールにより全く詰め寸が変わってきます。店舗に取り揃えている靴で合わせるなどよく相談するか、それでもわからない場合は「多分、大丈夫」と、あやふやなままお直しを進めることは後の後悔へと繋がります。
ご自宅で確認するため、一旦お取り置きにしても良いと思います。スタッフの方と相談して、必ず期日を守りましょう。

ステキな女性がしている、心配りのおもてなし(お洋服のお直し編)

3. デザイナーを尊重しましょう

パンツの裾をダブルからシングルに変えたい、スカートの裾のこれがいらないな…など、そう思うことがあると思います。しかしながら、ブランドデザイナーにはそれぞれに誇りがあり、一点一点に丹念に気持ちを込めてつくり上げています。
切ったりお直ししたりと自分本位ではなく「こういう着方もあるのか、試してみよう。」「どんな意図でこうしているんだろう」「スタイルが斬新で面白い」など、デザイナーとブランドを理解しようと、尊重してくださる姿は優しさと気品に溢れています。
スタッフも自然とお客様に合ったとっておきのお召し物をご紹介したくなります。

4. お直しは早めに受け取りましょう

忙しい毎日ではありますが、いつまでも店舗に置かずさっと引き取る女性はステキです。季節というのはすぐに移り変わってしまいます、時々のトレンドを掴む余裕のある女性は魅力的に映ります。旬のお洋服を1日でも多く楽しみましょう。

いかがでしょうか。
余裕のある女性としてスタッフに愛されると、結果として、自分へ返ってきます。
自分本位にならずスタッフの意見の耳を傾けられるおもてなし力をつけましょう。そして何よりデザインを楽しみ、自分に合ったお洋服を身につけて気持ちの良い毎日を過ごしましょう。その姿はきっと誰が見てもステキです。

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