レーザー治療で評判の皮膚科が患者さまのために大切にしていること
日本人が1年間のうちに病院に通う回数は平均何回かご存知でしょうか?
なんと、約12.9回です!これは世界第2位の多さです。
背景には、日本の充実した医療保障制度や高齢化も関係していますが、医療を身近なものとして受診できる環境はありがたいものです。
日本全国津々浦々、医療機関はたくさん存在しますが、評判が良く、高い人気を保ち続けるクリニックは、患者さまに対する想いに共通する要素があります。
病院の中でも、皮膚科は多くの女性が訪れる身近なクリニックの一つです。
皮膚科に通う理由は、
・お肌の悩み・トラブルの解決
・美白や美容のため
・アレルギーの改善
・爪のケア
・感染症の治癒
など様々ですが、それだけでは、患者さまの満足は得られないというのも事実です。
安心と信頼を集め、口コミが生まれ、評判になるクリニックには医師の確かな腕に加えて、その他に力を注いでいることがあります。
それは、患者さまに対しての「接遇力の向上」です。
症状の改善だけでなく医師やスタッフの共感と寄り添いの心に触れ、心のケアも得られることで心身共に満たされ本当の笑顔を取り戻します。院長をはじめスタッフがそれぞれの立場で患者さまの気持ちを理解し、ホスピタリティの心を持って接することで患者さまは満足し感動を覚え、周囲のご家族や友人にそのことを伝えます。
こうして満足と感動から「口コミ」は生まれ、クリニックの評判へと繋がっていくのです。
接遇力の向上は医療の世界で欠かせない要素といえるでしょう。
一般保険診療に加えてレーザー治療や美容医療で人気の高い、新宿・高田馬場にある山手皮フ科クリニックは、「患者さまの心に寄り添う接遇」に力を入れている医療機関として注目されているクリニックの一つです。
先日、つなぐひろげるおもてなし協会の医療接遇研修が実施され、「目配り・気配り・心配り」を軸にしたホスピタリティあふれる患者さまへのおもてなしを実践的に学ばれました。
研修は現場研修と実践研修の2回に分けて実施されました。
現場研修では、診療時間内に実際の応対を講師がチェックし、その場で個別にアドバイスいたします。
もちろん、通常業務に支障の出ない範囲で行われますが、自分でも気づかない癖や普段の振る舞いがタイムリーに修正できますので、気づきをもたらし、すぐに改善へと結びつけることができます。
その後の実践研修では、現場研修で抽出した課題を中心にカスタマイズされたカリキュラムで行います。
全員参加型のロールプレイングを通して、院長先生をはじめスタッフ様が一丸となって取り組む姿は真剣そのものです!
「自分が患者さまだったらどう思うか?どうして欲しいか?」などをシーン別に確認しながら、常に患者さまの心に寄り添う言葉かけ言葉づかい、気配り、所作や振る舞いを意識して取り組みました。
研修で大切なことは、講師からの一方的な押しつけにならないこと、そして学んだことは即座にアウトプットして確実に自分のスキルとすることです。これは接遇力を身につけ、効果的にスキルアップするためには欠かせないポイントです。当医療接遇研修は、スタッフの皆さまの意欲的なまなざしと、より良い接遇を目指す心意気に私どもも熱くお応えしました。
研修後の帰り際に、スタッフの方から早速おもてなしのひと言をいただきました。
「大川先生、外は今日も日差しが強いので、直射日光はお肌の大敵です。建物を出たら日傘をお忘れなく!」
私の心が一瞬にして温まったことは言うまでもありません。
スタッフの方の透き通るような美しい素肌と、きめ細やかな心づかいは何よりも信頼の証。
評判の良いクリニックとして人気を博し、永く愛され成長し続けていく医療機関には、患者さまを気づかう「おもてなしの心」が存在しているのです。
新宿の皮膚科「山手皮フ科クリニック」
https://www.yamate-clinic.com/
新宿区高田馬場の皮膚科・美容皮膚科なら、山手皮フ科クリニックへ。
一般保険診療に加え、シミ・そばかす治療、医療脱毛、たるみ治療など、レーザー を始め各種機器を用いた美容医療にも力を入れています。各線高田馬場駅から徒歩1分。
ホスピタリティの専門家による医療接遇研修
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