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新入社員が陥る「6月病」とは? 早期離職につながりかねない!今すぐフォローアップ

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新入社員が陥る「6月病」とは? 早期離職につながりかねない!今すぐフォローアップ

新入社員を悩ませる「6月病」をご存知でしょうか。

6月に入り、新入社員の皆様はどのような社会人生活を送っていますか。

入社式から新入社員研修。
胸を膨らませて新社会人生活をスタートされたことと思います。

朝、きちんと起きれるかな…
遅刻はしないかな…
身だしなみは大丈夫かな…
忘れ物はないかな…
周りの人とうまくやっていけるかな…

そんな心配をしながら、精一杯過ごしてきたことと思います。
毎日やること・覚えることが盛りだくさんで、あっという間に時間が経ち、へとへとになって一日が終わる。
悩む時間もないほど忙しいのではないでしょうか。

大型連休を終えて6月に入り、職場によっては本配属後「新人なので・・・」と甘えられない状況になっていることも考えられます。
本格的に仕事を任され、「やるぞ!」という意気込みと共に、「あれ? おかしいな・・」と思うこともしばしば。
研修を終えて、「できるはず」と思って取り組んでみたものの、思ったようにできない自分にイライラしたり、落ち込んだり。
場合によっては「辞めたい」と感じているかもしれません。

これが「6月病」です。
以前は「5月病」と言われていましたが、最近は研修期間が長くなる傾向があり、5月病から6月病へとシフトしています。
また、6月は祝日がない上に、ジメジメとした日が多く気圧も不安定。
心身のバランスを崩しやすくなる季節であることも原因のひとつでしょう。

こんな症状はないですか?

・イライラする
・不安になる
・やる気が出ない
・食欲がない
・会社に行きたくない
・同期と比べて焦りを感じる

そんな時に大切なことは、一度ゆっくりと「見つめなおす」こと。
新入社員が陥る「6月病」

 

1.「できること」と「できないこと」の整理

→ この時期に「できないこと」があるのは当たり前!と割り切りましょう。
何が「できない」のか?それを明確にしておくことが、次のステップに進むために重要です。

 

2.「できること」への承認

→ この2ヶ月で「できること」「できるようになったこと」を自分自身でほめてあげましょう!
必死で頑張ってきた成果です。自信を持つことが大切です。

 

3.自分の将来像を見つめなおす

→ 1年後、3年後、5年後、10年後の自分をイメージしましょう。
就職活動を行っていた時とは少し違うかもしれません。
「ズレ」も合わせて考えてみることが必要です。

さらには、気持ちを吐き出すことです。
但し、ただの愚痴大会にならないように注意が必要です。
自分の気持ちをじっくり受け止めてくれる相手に話をしましょう。
新入社員が陥る「6月病」

 

4.同期の仲間と共有する

→ 愚痴大会になりやすい、また、より「焦り」を感じてしまうこともあり得るので注意が必要!
悩んでいるのは「自分だけではない」という共感はとても重要です。

 

5.メンター、サポーター、兄弟姉妹などに話をする

→ 同じ部署の先輩では相談ではなく「指導」になってしまう恐れがあるため、業務では直接関わりのない先輩と話をすることをお勧めします。

 

6.経営層と話をする機会を得る

→ 早急な判断(転職)を防ぐことができるかもしれません。
多くの苦労をしている上位者の話は、今後に役立つものをもっています。

健康管理にも気をつけましょう。
疲れがたまり、体力が落ちてくる頃です。
しっかり睡眠、栄養を取り、運動をすることでストレスをためない習慣を持つことができます。

この6月を上手に乗り切り、さらなるステップアップを目指しましょう!!

 

また、人事担当者様には、フォローアップ研修をお勧めいたします。

・現在感じている不満や不安の解消
・この会社で描くことができる将来像、キャリアについて
・振り返りと基本の確認

このような課題をクリアにしておくことで、早期離職を防ぎ、モチベーションアップにもつながります。

新人研修の後は、OJTで現場任せ。
知らぬ間に、期待の新人が離職。

こんな大きな問題になる前に、是非新人の様子を見てみてください。
人事担当者からの声掛け(見守っていることを伝える)も有効です。
新人のこれからの活躍をバックアップしていきましょう!!

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