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一瞬で相手の心をつかむ『おもてなしの魔法のコトバ』

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一瞬で相手の心をつかむ『おもてなしの魔法のコトバ』

相手のことを思いやる言葉や気づかう言葉はこの世にあふれています。
「ステキですね!」とか、「疲れていないですか?」とか「いつもありがとう」…

内容はその状況によって様々ですが、中には気のきいた言葉を探すうちにヘンな間が空いてしまったり、イマイチ上手く伝わらなかったり、何かステキな一言を言いたいのに出てこない、なんて…
苦手に感じる方もいらっしゃるようです。
ここでは、誰でも会ってすぐに使えて、しかも一瞬で相手の心をつかむ『おもてなしの魔法のコトバ』についてご紹介します。

どんな時でも、どんな人でも嬉しい魔法のコトバ
その言葉を聞いたらすぐに嬉しくなって、あっという間に心を開く・・・
そんな言葉あるの?なんて思うかもしれませんが、実はとっても簡単なことです。

それはズバリ『相手のお名前』。

「あなた」や「お客様」と呼ぶより、「大川さんは・・・(私の名前)」と話しかけられた方が圧倒的に嬉しいのです。
これならすぐにできますね。
しかも場所やシーンを選ばず、相手の方のお名前を知っているのならいつだってすぐに使うことができます。

おもてなしの会話術

ポイント1:なぜ嬉しくなってしまうのか?

では、人はどうして名前で話しかけられると嬉しいのでしょう?

それには“承認欲求“が大きく関係しています。

承認欲求とは、「人から認められたい・分かってもらいたい」という気持ちのこと。
人はみな誰でも“自分の存在を認めてほしい”と無意識のうちに願っているのです。
Facebookやインスタグラム等のSNSで「いいね!」が欲しくなるのもこの承認欲求の表れなのですね。
だから、相手をお名前で呼ぶこと自体が、「あなたの存在をしっかり受け止めていますよ」という気持ちを表現することになり、相手の気持ちを一瞬にしてググッとつかむことができる、というわけです。

 

ポイント2:最も効果的なタイミングは?

人は自分の期待を上回ったものが得られた時に、大きな喜びを感じます。
初対面の方の場合、(まだ私の名前なんて覚えていないだろうな)と思っている時、つまり早いタイミングで(できればお名前を知ったらすぐに)呼んで差し上げると、最高に心に響きます。

だって、相手の方は”まさか名前で呼んでくれるなんて思ってもいない=期待していなかった”のですから。
ビジネスの場でしたら、名刺をいただいた時すぐにお名前を声に出して読む、なんてことも効果的ですね。
名前で呼んでくれた=自分のことを受け止めてくれた、という嬉しさであなたの印象はグッと上がりますから、相手は好感を持って心を開いてくれて、早い段階で信頼関係を築くことができます。

 

こんな風に、ほんのちょっとの気遣いの積み重ねで、あなたのコミュニケーションスキルはどんどん磨かれます。
一瞬で相手の心を開く魔法のコトバ、それは“とても身近なところにあって、いつだって誰だって簡単に手に入れることができる”ということを是非忘れないでくださいね。