内定ブルーの乗り越え方
早期に内定をもらい、就職活動を終える人・本命はこれからという人・もっとよい就職先を求めて活動を続ける人、とさまざまな就活が混在するこの時期、“内定ブルー”に陥っている人はいませんか?
内定ブルーは、
という漠然とした不安。
その中身は、
・職場の人間関係をうまくやっていけるのか?
・能力不足ではないか?
・戦力として活躍できなかったらどうしよう…
・有名企業ではないから、胸を張って生きていけないのでは?
・自分にはもっと向いている仕事があるのでは?
・この会社で働くことが、子どもの頃からの夢だったわけじゃない…
このような心配や、人生を取捨選択していくことへの不安が、内定ブルーなのです。
私たちの脳は、生存本能から、不安や恐怖などネガティブなことに注意がいき、ポジティブなことよりも強く記憶してしまうそうです。
内定ブルーは、誰でも陥る可能性があります。
特に、採用の動きが早すぎたためか、自分自身に合った業界・組織をよく理解しないまま内定をもらった人は要注意です。
内定ブルーを解消しておかないと、「人生ブルー」に発展してしまうかもしれません…
対応としては、
2. 業界を見直す
3. その他の業界や職種を知る努力をする
そのうえで、自分自身の職業人生をデザインしてみましょう。
資格がないと就けない仕事を除き、今の自分にできること。
社会に必要とされている仕事は何か。
を整理してみましょう。
もしかしたら、その内定が、周囲に惑わされる前の本心にかなった就職先かもしれません。
ほかにも、「譲れない条件を明らかにする」など、職業を決めるために必要な分析はあります。
本当に大事なことは、なりたい自分と、変わらぬ自分らしさが調和する職業に就くこと。
10年後に、「今度は~をやってみたい!」
20年後に、「やっぱり、自分はこれ!」
人の目からみた価値や意味づけに振り回されることなく、40代・50代になっても、自分の原点はここにある、と立ち返れる仕事。
自発的に学ぶことが苦にならない分野は何でしょうか。
社会に出ないうちから、“意義”ばかりを求めても答えは見つかりません。
仕事を通じて、人との関わりを通して、得られるもの・気づくことはたくさんあります。
その組織・仕事のよいところに目を向けることも大切です。
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